平昌オリンピック、感動をありがとう!
平昌オリンピックも終盤にさしかかり、日本のメダル獲得数も長野オリンピックを超えて11個と、日本選手の活躍には目覚ましいものがあります。(2月22日現在)
オリンピックに出場するだけでもすごいことなのに、日本選手だけでなく各国を代表する選手の頑張りには、目を見張るものがあります。
個人的には、女子スピードスケート500mでみごと金メダルを獲得した小平選手の活躍にとりわけ感動を覚えました。特に小平選手の金メダル獲得の様々な背景を知るとなおさらです。
小平選手をオランダへのスケート留学に送り出したり、その他全面的にサポートしてきた相沢病院。13年間、二人三脚で指導し続けてきた結城コーチ。学生時代からライバルでもあり親友であった住吉選手の死。
小平選手の頑張りは勿論ですが、彼女をとりまく多くの人が金メダル獲得へ導いたと思うと、自然とこみ上げてくるものがあり平常心で表彰式を見ることが出来ませんでした。
メダルは一人の力ではとれない。一流選手になればなるほど多くの人がその人に関わり、サポートしていることがわかります。
多くの一流選手は「オリンピックに出ること」「メダルをとること」を目標にしており、その目標に向かって頑張る姿や生き様が見ることのできる「オリンピック」の素晴らしさを再認識しました。
2020年の東京オリンピックが、いままで以上に楽しみになってきました。