定額減税について思うこと
令和6年6月度給与支給分より、「定額減税」が実施されます。
納税者1人につき一律4万円(国税3万円・地方税1万円)が控除されます。
この金額はついての多い少ないは、個々の受け止め方に差があるとは思いますが、
「定額減税」そのものを、給与明細に明記することを義務化したりで、
政府の自己満足・選挙対策と言われても仕方がない状況です。
しかしこれまでの国民の血税が、政治家だけでなく官僚を含めた政府役人の私腹を肥やすために
使われてきたのではないかとされる疑惑が毎日のように耳に入ってきます。
年々人口が減少している世の中で、この問題に取組む根本的な対もが私たちには示されていない。
増税だけでなく社会保険料の増加物価の上昇など、
国民一人当たりの負担が増え続け、住みづらい世の中になっています。
もっと国民が住みやすく、夢をもてる日本になるのはいつになるのやら?