日本に大激震!
新年早々、私たち日本に激震が走りました。
能登半島地震です。
この地震で亡くなられた方、被災され不自由な生活を送られている多くの方々にお見舞いを申し上げます。
今回のこの地震は、阪神淡路大震災と同じ震度7の大きな地震でした。
しかしそこで発生したエネルギー量は、阪神淡路大震災の約3倍以上というとてつもなく大きなものだったそうです。
石川県の発表によると、亡くなられた方の多くは家屋の倒壊によりるものが9割もあり、古い木造家屋の耐震不足が要因になっていることが判明しました。
毎年のように耐震のための補助金制度の拡充を政府がやっていますが、耐震補強にかかる莫大な費用と手間を考えると、
対象となる家屋の多くが地方にあり、高齢者の多い地区です。
このような地区の住民方々にとっては、なかなか現実味がない補助金制度に思えてなりません。
地震大国に日本において、もっと抜本的な対策はないのでしょうか?
自身の私腹を肥やす「自民党の政治資金パーティー券問題」でなく、もっと重要な議論をしてほしいものです。