ドラマ半沢直樹と安倍首相辞任
池井戸潤さんの小説が好きで、よく読んでいます。
そしてここ最近の楽しみの一つに、日曜夜9時から放映されている池井戸潤さんの作品「半沢直樹」を観ることです。
スケールの大きな題材は、小説で読むよりも展開が早すぎますが、ハラハラしながら1時間があっという間に過ぎていきます。
曲がった事や理不尽な事、世の中の闇の部分に対して立ち向かっていきます。
たとえ相手が社内の上司であれ、政府の要人であれ、お構いなく「正義」を通し、そこで起こった問題を解決していきます。
少し古いですが、その姿はまさに現代版「遠山の金さん」の様にも感じます。
2020年8月28日、安倍総理が辞任を発表しました。安倍総理のこれまでの功績は目を見張るものがあります。
しかし一方で、「森友・加計問題」「桜を観る会」など全く解決していない闇の部分があり、納得のいかない多くの国民がいるのも事実です。
政府と官僚との関係を含め、半沢直樹にこの闇の部分を暴いてほしいと考えるのは、私だけではないのでは・・・・。