介護リフォーム~浴室手すり編~
- 仕事
こんにちは(^^)/
お客様相談係の山名です。
堀口では介護リフォームもさせて頂いています。
今回は種類、用途が様々な浴室用手すりを
施工写真とともに紹介させていただきます。
【I型手すり】
出入口付近はドアの開閉や出入りの際など、
身体のバランスをくずしやすい場所です。
縦手すりを設置すると身体を支えられるので安心です。
他にも身体のバランスをくずしやすく不安定な状態になりやすいのが
浴槽をまたいで出入する際です。
浴槽の縁の上に設置すると、安全にまたいで出入りできます。
浴槽横に設置すると、浴槽内での立ち座りが楽になります。
また、横手すりは入浴姿勢を安定させることができます。
【L型手すり】
出入口と浴槽の位置によっては、L型手すりを
このように設置することもできます。
【オフセットタイプ】
オフセットタイプはドアの近くに握り部が位置する形状ため、
握りやすく、しっかり身体を支えながら浴室へ出入できます。
洗い場での立ち座りが楽になり、手すりとシャワーハンガーを
1本にまとめたスライドバー兼用タイプもあります。
実際に手すりを使う人が入浴中どのような時に困るかなどを
お聞きし、どのように使うのかをよく考慮して
手すりを取り付けるようにしています。
現在大きな障害をお持ちでなくても、今後のために
安心して入浴ができますよう、
堀口スタッフがお手伝いできればと思っています。
お気軽に声をかけください(^^