キックボクシングのチャンピオン同士の対戦、「那須川天心 VS 武尊」の試合は格闘技のスポーツを超えたエンターテイメント性を再認識させられた試合でした。

東京ドームが約6万人動員し、ABEMAのペーパービューも50万人に達したそうです。

個人的に格闘技にはすごく興味があり、ボクシング・レスリング・柔道などがテレビ放映されているとついつい見てしまいます。

昔話ですが幼少期からアントニオ猪木やジャイアント馬場が出場するプロレス番組を、祖父と毎週のようにテレビで見ていました。

悪役レスラーをやっつける戦う姿は、さながら仮面ライダーなどの戦闘物と共通するもを感じます。

今回の「THE MATHCH 那須川天心 VS 武尊」の試合は、もちろん真剣勝負であり格闘技界の歴史に残る一戦だと思います。

結果的には那須川天心選手が判定で勝利しました。

しかし、そこには2人が生死をかけ取り組んだ試合の緊迫感があり、見ているだけの私には「何か表現できない感情」が沸き立ちました。

そこには結果だけでないもの、何事にも前向きに挑める「勇気」がもらえた気がしました。

昨年の「東京オリンピック」もそうでしたが、「THE MATHCH 那須川天心 VS 武尊」では感動し改めてスポーツの偉大さを感じました。

11月に開催されるサッカーの祭典「ワールドカップカタール大会」も、今からほんとうに楽しみにしています。