ここ近年「長時間労働」について、よくニュースに取り上げられています。

国会でも「働き方改革」法案の議論が日々繰り広げられていました。中小企業への説明が足りていない等の諸問題で、最終的には先送りになりました。

残業時間上限制度、働いた時間では無く成果をもとに賃金を決めること、正社員と非正社員の待遇差をなくすこと、これからの日本経済が成長していく為に欠かせない「労働環境の改善」を国をあげて取り組んでいます。

中小企業の経営者の一人として、「労働環境の改善」は永遠のテーマです。

私たちの業務である住宅リフォームは、当然のことながら建設業です。現場において定時になったから「今日は、帰ります」と言うことがお客様に言えるはずがありません。それぞれの現場の状況にもよりますが、その日が完了予定であれば、当たり前ですがお客様のご迷惑にならなように工事を完成させます。

これからは「生産性の向上」とともに、事前の工程をお客様に充分説明することが今まで以上に大切です。

そしてそのことを伝えるお客様とのコミュニケーションは、今まで以上に重要であることを再認識することを、全社で取り組んでいます。

また一方社員からも「働きやすい会社」と言われるように、「長時間労働」「賃金」のバランスを保ちつつ、慰労会などの「レクリエーション」も実施し、「労働環境」の改善へと日々奮闘中です。